【ホロカ】そらロボで大会優勝！「鳥海メア」さんへインタビュー！

当記事ではホロカプレイヤーへインタビューを行い、デッキ構築や立ち回りについて語ってもらったものを紹介しています。同じデッキを使用している方や、これから使おうと思っている方はぜひ参考にしてください！

今回はRe Live杯にて「そらロボ」を使用して優勝した「鳥海メア@アロハさん」さんにインタビューをお答えしていただきました！

使用デッキ：そらロボ

デッキレシピ

デッキ構築のポイント

環境に多い赤、緑特攻を意識したアグロデッキです。

他のアグロデッキと違い、1st、2ndでドローやルックテキストで比較的安定しやすいのがメリットです。
何より組み合わせが良きで大変気に入ってます！

どんなデッキと当たりましたか？

使用デッキ　そらロボ
1回戦　かなた◯
2回戦　イオレイネ　×
3回戦　ころね　◯
4回戦　みこち　◯
5回戦　イオレイネ　◯

決勝トーナメント
準々決勝　イオレイネ　◯
準決勝　かなた　◯
決勝　イオレイネ　◯

そらロボデッキの立ち回りを解説！

先攻の動き方

2ターン目に相手のdébutを倒せる数値が出せるように動きます。

状況によってはSPを使い、2面取りを狙います。

後攻の動き方

30点

センター+20点

20点

20点

相手センターがHP90のdébutだった場合は1ターン目から狙いに行きます（いずれかのEXデビュー、コラボ＋20そら、あん肝、斧があれば可能）

上記に斧が2本あればMAX110点出せますが、無理ならEXデビューコラボで済ませて無理はしません。

デッキの調整

人によってそらちゃんのバニラ1st1枚をdébutや普通のパソコンに割り振っても良いかもです。

または。ライフ6や後攻を捲るために凸待ちを入れてみても良いかもです。

環境デッキとの相性

環境としては赤緑特攻が突けるのでキアラ、みこち、レイネ絡みに対して強く出れるようになっています。

またこちらの白紫の配色が現状特攻を突かれづらいのも偉いと思います。

イオレイネ有利
マリン有利
マリンレイネ微有利
キアラ微有利
みこち微有利
かなた微不利（制限後なら微有利？）
すいせい五分〜微不利
ころね不利
くらいの印象です。

環境デッキへの対策

対環境デッキとして総じて言える事は、このデッキはホロメンの組み合わせ的に、2ndは貧打になりがちです。

なのでキアラ、みこち、レイネが多い現環境においては特攻が突きやすく、2ndロボ子さん70点＋2ndときのそら80点に特攻込みで200点出せて、大体のデッキの2ndホロメンが倒せるので偉いです。

また環境にいるキアラ、すいせい、かなたのEXデビューがHP90ラインなので、先行2ターン目の2面取りが簡単になっていて、先攻2面取りが成功したらどのデッキに対してもほとんど勝ちの流れになるのでそこも美味しい狙っていきたいです。

しかし、すいせい、かなたなどの特攻を突けない相手の2ndホロメンに対しては、2ndそらちゃんのダイスを成功させないと取れない場面が出てくるので気合いと割り切りが大事です。

マリガン基準

EXdébutとコラボそらが合計3〜4枚、リミテッドドロソ、1st1〜2枚、斧とあん肝が1〜2枚、の組み合わせが理想になってきます。

推しスキル・SPスキルの使い所

SPは2ターン目に切って2面取り可能なら積極的に切っていきましょう。

そこ以外だと、相手の2ndを確実に落としに行く時などに使いましょう。

推しスキルも貯まれば雑に使っても大丈夫ですが、2ndそらちゃんをセンターorコラボ場に出しておけば、もう片面をダイス次第で2面取り狙えるので、より効果的に使うことが出来ます。

その他伝えたいこと

推しホロのかなたに関してですが、同タイプのデッキでazkiを採用する型もありますが、かなたの方が貧打を補えてアグロデッキとしてワンランク上げてくれるのでコンセプトはこちらの方が合ってるのかなと思います。

特攻的にも次の環境でかなたデッキよりも勝ちやすくなるのでは？と個人的に期待はしています。

あと先攻取った時の深掘りで、先攻2ターン目の2面取り手順は
バニラ1stそらちゃんセンター置き
↓
コラボdébutそらちゃんをコラボする
↓
バニラそらちゃん側に斧とあん肝を付ける
これで片面90が作れるので、相手のコラボdébut又はHP90débutがいればワンパンして、もう片方のそらちゃんにSPを切れば2面取り出来ます。
そうしたらセンターにHP150の斧付きそらちゃんが残るので状況が良いのも◯です。

1stがそらあずではなくバニラそらちゃん採用なのは単純にHPの多さと1エール稼働できるのが偉いからです。

また対用心棒いろはに対して2ndロボ子さんに斧つければステージのエール数関係なくワンパン処理出来るので、用心棒が出てきそうな相手には斧を温存できた方がえらい場合があります。

そらロボは環境デッキにはそれなりに戦えて、弱点を突けない紫、黄デッキには総じて不利になります。
buzz系のデッキ当たった場合は2ndそらちゃんに全力で頑張ってもらいましょう！

ダイス運ゲー嫌いで避けてる方も、使ってみたら意外とダイス当てないと終わる！って場面は少ないと思うので一回試してもらいたいです。

デカい大会で使おうと思ったら初戦〜２戦目をどう突破するかが鍵になるかと思います。

まだ認知度が薄く、且つ意外と打点が伸びる良いデッキなのでそらとも、ロボサーの方々には是非試してもらいたいです。

インタビューにお答えいただきありがとうございました！