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引用:hololive ©2016 COVER Corp. |
ホロカの大型大会で実施される「推しホロメン選抜」という特殊制度について解説しています。
推しホロメン選抜の基本的な仕様の解説から、この制度によって受ける影響について、実際に適用された大会で起きたことを参考に紹介していきます。
出典:hololive OFFICIAL CARD GAME【公式】X ©2016 COVER Corp.
「推しホロメン選抜」とは、予選ラウンドを全勝で決勝ラウンドに進出した「推しホロメン」を、使っていない選手が優先的に決勝ラウンドへ進出できるという制度です。
一般的な大会の場合「オポネント」と呼ばれる点数で順位が形成され、上から順位が高い順で決勝ラウンドに進出することになりますが、「推しホロメン選抜」があると、同じ1敗ラインにいる選手の中から推しホロメンの選抜が行われます。
上記の画像を参考に実際に「推しホロメン選抜」が実施された場合の例を見ていきましょう。
上記の例では「8名」が決勝ラウンドに進める大会ですが、最初に全勝した「オリー」2人と「かなた」1人が決勝ラウンド進出を確定します。
次に1敗ラインから決勝ラウンドへ進む選手を5名決めることになりますが、1敗ラインの推しホロメンの中から、全勝で進んだ「オリー」と「かなた」以外の4人が優先的に選抜されて決勝ラウンドに進出します。
最後に1枠、決勝ラウンドに進める枠が空いているため、残っている中から予選ラウンドの順位が一番高い「かなた」が決勝ラウンドに進出が決定するという流れです。
実施される | ・ワールドグランプリ(WGP) | |
実施されない | ・ブルームカップ ・ショップ大会 ・ホロカ交流会 |
推しホロメン選抜は、予選ラウンドと決勝ラウンドに分けて開催される「大型大会」でしか実施されます。
ブルームカップやショップ大会といった、スイスドロー形式で全勝者を決めることが目的の大会では適用されません。
現状はWGPのみとなっていますが、今後増えていく可能性は考えられます。
推しホロメン選抜の影響として最も分かりやすいのが、その時の環境にあまり居ない「推しホロメン」を使った方が決勝ラウンドへ進みやすくなるということでしょう。
そして、反対に環境に多い「推しホロメン」を使うと、1回敗けてしまっただけで予選を抜けるのが難しくなります。
そのため「推しホロメン選抜」が実施される大会では、事前の環境分析と、推しホロメン選びが重要になります。
環境でそこまで流行っていないけど勝てるデッキを使ったり、推しホロメンだけを別のカードに変えるなどといった戦略も考えられます。
ただし、「推しホロメン選抜」を意識しすぎてデッキパワーを下げてしまうのは本末転倒なので、割り切ってトップメタを使い、全勝を前提として臨む気概も必要です。
推しホロメンが違うデッキが優先して決勝ラウンドへ進むということはつまり、多種多様なデッキが決勝トーナメントに集まるということになります。
実際に、推しホロメン選抜が実施された「WGP千葉」の結果を見てみると、予選の使用率トップだった「オリー」が、「シオン」や「キアラ」より少なくなり、さまざまなデッキが決勝ラウンドに進んでいることがわかります。
そして、これによってどのような影響があるかというと、予選ラウンドの時より決勝ラウンドの方が少数派のデッキと当たりやすいという現象がおきます。
つまり、予選では最大母数のデッキを中心に意識していればよかったのが、決勝ではあまり想定していないデッキと当たる可能性が高いわけです。
そのため、優勝まで上り詰めるためには、トップメタだけを研究するのではなく、さまざまなデッキを想定し、できる限り穴がないように構築する必要があるでしょう。
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普段はあまり注目されませんが、推しホロメン選抜になると真面目に採用候補になるのが「誕生日プロモ」です。
誕生日プロモは全てコピペ効果で、決して性能が高いとは言えませんが、値段的にも”入手難易度”が高いことから確実に使用率は低くなり、1敗ラインで決勝に進める可能性が上がります。
実際に2025年1月に行われたWGP千葉では、誕生日プロモの「パヴォリアレイネ」を採用したデッキが予選ラウンドを突破しています。
※補足:この選手は予選9位突破だったため、推しホロメン選抜がなくても突破できていましたが、推しホロメン選抜の恩恵も加味しての誕生日レイネ採用だったのは間違い無いでしょう。
ただし、これはまだカードプールが狭いホロカだからこそ許される行為で、今後推しホロメンの選択肢が増えたり、カードパワーが上がっていくと誕生日プロモの採用は難しくなっていくことでしょう。
今回は大型大会の特殊制度「推しホロメン選抜」に関する情報をまとめていきました。
ちなみに、似たような制度が同じ「ブシロード」が運営している「ヴァンガード(クラン選抜)」で過去に実施されているので、そこから輸入された制度でもあります。
「推し活」の追体験をコンセプトとして作られているホロカと相性がいい制度でもあり、大型大会の決勝(晴れ舞台)で、1人でも多くのホロメンが活躍している姿を見れるのはファンにとっても喜ばしいことです。
順位は上のはずなのに、選抜制度のせいで落とされてしまうという悲しい要素もありますが、その分、事前段階から選抜を意識したデッキ選択や、推しホロメン選びをすることで、意図的に決勝に進出できる可能性を高められる要素でもあります。
最初から「トップメタを使って全勝する前提で挑む」か、選抜制度を意識し「オフメタを使って1敗しても決勝に進める想定で挑む」か、
どちらにせよ、推しホロメン選抜がある大型大会に出る際には、自分の方向性をしっかりと定めてから臨むのがおすすめです。
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